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ハセが大いに文章を書くブログ

サイコロの旅をしたのでブログに書いてみむとす。

卒論が終わってないけどサイコロの旅をした~その6~

 

ここから読んでね!

 

卒論が終わってないけどサイコロの旅をした~その1~ - ハセが大いに文章を書くブログ

 

 

ここまでのあらすじ

卒論を書くためにサイコロを振りながら仙台から京都まで帰るよ!仙台の夜を楽しんだ僕らは2日目山形県米沢へ。ここでケーチとハセが連続でやらかし青森、さらに3日目には函館まで逆戻り。一刻も早く帰りたいハセが夜行バスで東京というサービスの目を作った結果、ケーチが無事引き当て東京へ。4日目は熱海、浜松と順調に京都へ近づくも、ハセが出した目は長野県飯田。この旅はじめてのローカル線地獄へ突入していくことになる・・・。

 

 

 

さて、飯田線で飯田へ向かいます。豊川を過ぎると乗客が減っていき、織田君が武田君をぶちのめしたことで有名な長篠辺りからは一気に山の中へ突入していきます。それと同時に少しずつ暗くなる車窓。もう夕暮れ時です。青森に行く時もそうだったんですが、長旅で車窓が見えないのって思いの外しんどいんですよね。中部天竜を過ぎると車窓が完全にブラックアウト。「さーてどんな映画が始まるのかな~?」とつまらないボケをかましたら、ケーチ君にスルーされました。きっと聞こえなかったんだと思います。スマホの充電も残り10%。なんだか寂しいですね。

死んだ目をしながら長野県に突入、豊橋から3時間半かけて天竜峡に着きました。なぜか11分も停車する(そんなんだから6時間もかかるんだよ)というので外に出て気分転換しました。そんな天竜峡は天竜川下りで有名な場所です。ホームに船頭さんがいたのでケーチ君が一緒に写真を撮っていました。 

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微妙な表情のケーチ君に比べて船頭さんはとってもいい笑顔ですね!

 

一方の僕はそれを車内から冷ややかな目で見つめていました。

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なんだこれ。あれだね、3日も乗り物に乗り続けてると精神に異常をきたすね。

 

そうこうして飯田へ到着。

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ケーチ君、飯田の「飯」の字を隠す痛恨のミス。そろそろ二人の顔に覇気がないですね。そして今まで訪れたどの駅よりも駅前が閑散としています。これが僕らの地元長野県の実力です。無念。今日はここ飯田に泊ま・・・らないんだなまだ!!(白目をむきながら)

 

【第9の選択 飯田編】 振り手:ケーチ

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  1. 飯田一泊・・・本気で疲れたのでこれでいいや。卒論?しーらない。
  2. 岐阜・・・豊橋まで戻り東海道線で西へ。到着は0時過ぎ。京都へ近づくけど正直つらい。
  3. 岡谷・・・飯田線で北上し、そこそこの場所で泊まろうということ。
  4. 甲府・・・0時近くまで電車に乗った挙句、ゴールから遠ざかる。つらい。
  5. 長野・・・この時間から南北にながーい長野県を縦断。つらい。
  6. 掛川・・・今日来た道をひたすら戻るだけ。モチベーション的につらい。

というだいたいつらいラインナップを作ってみました。その理由は皆さんうすうすお気づきかと思いますが、僕らがドMだからです!!!ドM最高!!!

 

何が出るかな♪何が出るかな♪それはサイコロ任せよう♪ (この文言書くのもそろそろしんどいね、とくに「おんぷ」って打って♪に変換するあたりがね)

 

 

 

 

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2が出たので「岐阜」へ向かいまーーーーーーーーーーす☆つらいでーーーーーーーーーーす☆

 

さっきまで乗ってきた道を豊橋までひたすらに戻ります。もう電車に乗りたくないです。だって僕らもう疲れすぎて、ケーチ君の肌にはハリがないし、僕の指も写真に写りこんでますからね。

そんなわけで豊橋まで僕ら二人は3時間半電車に乗り続けました。

こんな顔で。

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もはや悟りの域に達しそうですね。

 

豊橋からは飯田線と違って快適な東海道線の新快速に乗り換え、岐阜へ向かいます。車中、岐阜でどこに泊まるかという話になりました。

ハセ「岐阜でどこ泊まる?漫喫かね?でもシャワー浴びたいんだけど」

ケーチ「岐阜ならあるだろ・・・シャワーもあるだろ・・・」

ハセ「ウィッス」

もはやケーチ君は会話したくないようです。そして何だかんだで

 

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岐阜駅に着きました。

 

漫喫を探して岐阜の繁華街へ。時間が時間なので人もいません。そして・・・漫喫もありません。ありません。どうすんだよ。まさか県庁所在地の駅前に漫喫がないとは思いませんでした。これは迂闊でした。そういえばちょっと前に行った鳥取駅前の閑散っぷりを思い出すべきでした。仕方なく疲労困憊の中泊まれそうなところを探した結果、僕らの目の前に現れたのは、キングオブビジネスホテル東横イン。いやあイチコロでしたね!

部屋に入ったら一瞬でオチました。ベッドって最高。

 

12月15日朝。「明日も始発に乗るぞ」と頭のおかしいことを言っている男をなんとか説得し、この日は7時起きで妥協してもらいました。ビジホクオリティの朝食をつめこみ、岐阜駅へ。さあ今日は最終日です。帰ろう!マジで!

 

【第10の選択 岐阜編】 振り手:ハセ

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  1. 京都・・・ついにでました京都!帰るぞ!
  2. 敦賀・・・ケーチ君は日本海が見たいらしい。見なくていいよ。
  3. 豊橋・・・また飯田線に乗るつもりかい?やめてください死んでしまいます
  4. 中津川・・・長野方面へ逆戻り。出したくはない。
  5. 亀山・・・ケーチ君は紀伊半島を回りたいらしい。回らなくていいよ。
  6. 姫路・・・めっちゃオーバーラン。なんだ四国にでも行くつもりか。

いやもうこれは1出すしかないでしょう!それ以外の目は全部クソかつアスホールですよ。では振っていきましょう。そしてこの茶番を終わらせましょう!!!

 

何が出るかな♪何が出るかな♪それはサイコロ任せよう♪

うおりゃあああああああ!!!

 

 

 

 

 

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6「姫路」

Oh・・・姫路ですか・・・

東海道線を西に行きすぎ、京都をがっつりオーバーラン兵庫県姫路へ向かいます。いやもう途中で降ろせよ。降ろしてくれよ俺は卒論が書きたいんだよぉ!まあ行くんですけどね。

米原から先はなんか知らないですが車内がずっと混んでいて、快適じゃありませんでした。そんな中ニヤニヤしながら姫路でのサイコロフリップを作る僕はだいぶ怪しい人間だったと思います。

電車が京都に着いた時にはよっぽど降りてやろうかと思いました。ここから先はいつも乗ってる場所で特に新鮮味はございません。

関係ないですが芦屋駅で乗り降りする人が全員ブルジョアもしくは小金持ちに見えるのは僕だけでしょうか。僕だけですね。

ケーチ君は函館で買った牛乳キャラメルばかり食べていて、僕と話してはくれませんでした。悲しいです。

と、書きなぐったところで姫路に到着。いやあ新快速はドはえーっすね。

 

 

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さあ姫路です。個人的には2か月くらい前に姫路城に来ているのでまったく新鮮味がないです!とっとと振って京都へ帰りましょう。

 

【第11の選択 姫路編】 振り手:ケーチ

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  1. 天王寺・・・とりあえず大阪へ戻る。関西一円に行ける可能性を残すので地味に怖い。
  2. 福山・・・山陽線でさらに西へ。まだ京都へはギリギリ帰れるけど・・・
  3. 福知山・・・播但線北近畿へ突入。おい鳥取とか行きたくないぞ。
  4. 高松・・・うどん。ハロー四国。
  5. 京都・・・ゴール。帰りましょう。
  6. 謎の街・・・サイコロをもう一回振って「和田岬」「武田尾」「ユニバーサルシティ」「三日月」「東羽衣」「日本へそ公園」の謎の街の中から選びます。めんどくさいですね。

さあ、四の五の言わず振っていきましょう!!

 

何が出るかな♪何が出るかな♪それはサイコロ任せよう♪

 

 

 

といったところでその7へつづ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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・・・あれ???

 

 

 

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5「京都」

もういちど言うぞ。

5「京都」

 

 

っしゃあああああああああああああああああああああああああああ帰るぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!

 

というわけでまさかのゴールとなりました。いや別にちょっとおいしくないななんて一ミリも思っていませんから!!ほんとに!!

 

ケーチ「うわー帰れるぅぅぅぅ!」

ハセ「いやーついにサイコロの旅も終わりだな、終わったら終わったでちょっと寂しいものがあるな。でもこれで留年しなくて済むわ・・・よかった・・・」

ケーチ「いや帰って卒論書かなきゃダメだろ」

ハセ「そうだったわ・・・頑張るわ・・・でもその前に祝杯を挙げてから帰ろうぜ」

ケーチ「せやな。何か適当な店ないか?」

ハセ「調べるか・・・あれ?・・・あ、あれ?」

ケーチ「どうした」

ハセ「スマホ電車の中に忘れたわ・・・」

 

 

そういうオチはいらなかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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で、京都へ帰還!二人とも水を得た魚のような表情ですね。正直こんなに早く帰れるとは思わなかったです。そんなわけでサイコロの旅、終了です。とりあえずケーチの顔はもうしばらく見なくて大丈夫です。それでは。

 

 

 

 

後日談&ケーチへ

卒論は無事、締切1時間前に提出しました。てことは単純に考えれば、姫路でケーチが京都を出してなければ卒論提出は間に合わなかったかもしれないということですね。いやあケーチはやはりデキる男だったということですね。そもそもこんな生産性のないクソみたいな旅に付き合ってくれるなんてよっぽど暇人いい奴なんでしょう。大好きです愛しています。それは嘘です。また飲もう。